こんにちは。税理士の西山です。
出張が多い会社なら、出張日当を支給することで
5つも"おいしい"ことがあります。
まず、結論から。
出張日当を支給すると
①受け取った社員は日当をもらえる!
②しかもその日当に所得税はかからない!住民税もかからない!社会保険もかからない!
③支払った日当は会社の経費になるから節税になる!
④消費税の仕入控除の対象になるから消費税の節税にもなる!
⑤実費精選しないでいいから、旅費精算の手間もない!
私が独立開業する前、会計事務所で働いていた時のお客様で、
1か月に10回ほど出張する社長がいました。
出張日当は2万でしたから、毎月の給与のほかに20万の出張日当をもらっていました。
しかも無税で!
これは「すごい節税テクニックだな~」とずいぶん感心したものです。
じゃあ、早速我が社でも出張日当を支給しよう。
ちょっと待ってくださいね。
この節税方法が認められるために条件が3つあります。
①全社員を対象とすること
②役員・従業員で日当に大きな差がないこと
③日当が世間相場に比べて高すぎないこと
④出張精算の書類を保管しておくこと
例えば、社長1人の会社で、出張日当を10万というのはやりすぎで、
後の税務調査で否認される可能性があるでしょう。
じゃあ、出張日当はいくらならOKなのか?というのは、税法には書かれてません。
書かれていませんから、○円なら絶対OKとは言えません。
会社の規模、給与の額、出張の頻度、出張する社員の職名などを加味して決めてましょう。
で、先ほどの毎月20万出張日当をもらっていた会社はといいますと、
私が勤務していた間は税務調査で否認はされませんでした。
今でも大丈夫かどうかは分かりません・・・( ̄~ ̄;)
もちろん、このくらいなら大丈夫という基準はありますので、
そのようなご相談は
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