こんにちは、税理士の西山です。
ビジネスをするうえで必要な印鑑。
たくさんの印鑑があって、管理が大変だと思います。
でも、印鑑管理を怠って、誰かに押印されてしまうと、後々トラブルになりますので、そうならないように、今回は印鑑についてお話しましょう。
主な印鑑は3種類です。
●代表印 法務局に届け出た代表取締役の印鑑です。
重要な契約書の押印に使います。
中小企業の場合、管理は社長自身で行いましょう。
また、押印記録を残すようにしましょう。
●銀行員 銀行に届け出た印鑑です。
預金の引き出しや小切手・手形の振り出しに使います。
●角 印 正方形の印鑑で請求書や領収書に使います。
印鑑の使い方もたくさんあります。
■訂正印 書き損じた場合の訂正に使います。
■捨 印 後々訂正できるように、書類の余白にあらかじめ押しておきます。
勝手に内容を変えられる恐れがあるので、お勧めしません。
■契 印 書類が複数枚になる場合、それぞれがセットになってることを
証明するためにページとページにまたいで押印します。
■割 印 書類が複数セットある場合、それぞれが正式なものであることを
証明するために書類と書類をまたいで押印します。
■消 印 書類に収入印紙をはった場合、押印します。
ペンで斜め線を引くのは、消印したことになりません。
印鑑の保管方法ですが、代表印と印鑑カード、銀行員と小切手帳など別々に保管するようにします。
一緒に保管すると、盗難にあった場合、簡単に使われてしまうので気をつけましょう。
印鑑を紛失した場合は、すぐ警察に遺失物届をし、新しい印鑑で登録しなおしましょう。
代表印なら、代表者個人の実印、代表者の印鑑証明書、新しい印鑑をもって法務局へ。
銀行印なら、通帳、代表者の本人確認書類、新しい印鑑をもって銀行へ。
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