よくあるご質問

事業年度の途中からの契約の場合の期首からの顧問料について

例えば、事業年度が4月から3月の会社が8月から契約頂く場合4月から7月までの顧問料はどうなりますか?と質問されることがあります。
顧問料は、
A.月額顧問料
B.決算・申告料
C.記帳代行料
の組み合わせとなっております。

ここで4月から7月までの顧問料として頂戴するものはCのみです。
Aは税務顧問としての料金なので契約月から発生します。
Bは決算・申告代としての料金なので、決算・申告月に発生します。
Cは記帳代行代なので期首である4月からの料金を頂戴しています。

お客様が記帳をされている場合は、Cは発生しません。
よって、期首から契約月前の顧問料は頂戴しておりません。

年1回確定申告時のみ依頼したいのですが、料金はどうなりますか?

料金は
A.月額顧問料
B.決算・申告料
C.記帳代行料
の3つの合計からなります。

Aの月額顧問料は、年商による区分と「年1回」もしくは「メール」に該当する金額

Bの決算料は年商による区分

Cの記帳代行料は仕訳量とお客様で会計ソフトでの入力をされているかどうかにより区分されます。

なお、お客様で会計ソフトで入力されている場合で、その会計入力についてチェックなしでの
申告書のみの作成は承っておりません。

経理業務を強化したいのですがアドバイスはしてもらえますか?

自社で会計ソフトを導入し、タイムリーに業績や財務状況できるようにすることは経営判断をするうえで非常に役立つことです。

所長自身、実際上場企業や中小企業の経理責任者として、経理業務の流れ、効率化、資料の保存の仕方などを図ってきた経験を活かし、さまざまなアドバイスをさせていただきます。

決算と申告業務だけの依頼はできますか?

はい。対応しております。
毎月の経理業務は経理担当者が会計ソフトを使用してできる会社も多いです。
弊社では、年1回の決算と申告業務だけのご依頼も承っております。

また、年1回、1年分の経理業務をまとめてご依頼いただくこともできます。
ただ、1年に1回の業績把握はあまりにも少ないので、毎月1回、長くても3カ月に1回の業績把握をお勧めします。

記帳代行(経理代行)とは何ですか?

記帳代行(経理代行)とは、預金通帳のコピー、領収書、請求書などをお預かりして、お客様に代わって会計帳簿を作成するサービスのことをいいます。

会社は会計帳簿を作成しなければいけません。

でも、小さな会社は会計帳簿を作成する専門の人を雇うのは効率が悪いし、社長が会計帳簿を作成するのは面倒です。
そういう会社に代わって税理士事務所や会計事務所が会計帳簿を作成します。

税理士を変える際の注意点を教えてください。

税理士を変更するときは、変更する時期を注意しましょう。

ベストの時期は決算と確定申告が終わった時です。

終わったばかりの確定申告書を新しい税理士に渡せば、スムーズに移行ができます。

もし「どうしても、すぐに変えたい!」という場合はどうしたらいいでしょうか。

もし、年の途中で税理士を変更した場合、経過した月の会計データをもらうようにしましょう。

年の途中のデータがないと新しい税理士も困ります。

決算書や確定申告書、さらには請求書や領収書
何でも税理士に預けている会社もありますが、税理士を変えようとするときは、すべて返してもらいましょう。

もうひとつ。

「今の税理士」を断る前に「次の税理士」を見つけておきましょう。

新しい税理士を探せば、顧問税理士がいない期間ができることはありません。

また、「今の税理士」に対する不満を解消できる税理士をゆっくり探すことができるし、もしかしたら、「今の税理士」はそんなに悪くないかもしれないって思い直すかもしれません。

税理士と上手につきあうコツをおしえて

税理士が訪問して、話しかけられても、内容が難しかったりしてどう反応していいかわからない・・・会話もとぎれとぎれがち・・・
なんだか気まずくなって、早く帰ってくれないかな、なんて思ったり。

そういう場合は、いっぱい質問しましょう。
税理士は質問されるのが大好きなはずです。少なくとも自分はそうです。
一生懸命勉強して、お客さんからの質問に回答して、喜ばれる。
税理士としてやりがいを感じるときなのでは?
別に難しい質問でなくてものいいのです。帳簿の付け方でもいいし、素朴な疑問についてでもいいです。
いっぱい話せば話すほど付き合いやすくなるはずです。

昼飯でも食べながら世間話や、税金や経理の質問を受けると和やかで、いい関係が築けるのではないでしょうか?食事をするというのは、楽しいことですから、打ち解けるチャンスだと思います。

なんで税理士を目指したのですか?

大学を卒業して生命保険会社に入社しました。
初めは個人宅に保険を売っていましたが、入社3年目には会社経営者にも保険を売っていました。
保険屋さんはなかなか社長と話すチャンスをもらえません。
やっとお話をできる関係になって、保険を進めても、最終決断は、税理士さんに相談してからという社長さんが多かったです。
そこで初めて税理士という人の存在を知りました。
恥ずかしながら、それまで簿記とか経理とか税務というものと全く無縁の生活をしていました。
税理士は会社の帳簿を見れるんです。
これ、私には衝撃的でした。
まず、社長に会えません。
会っても財務内容なんて教えてもらえません。
もちろん、決算書なんて見せてもらえません。
それが、税理士だった当たり前のように見れるのです。
まあ、当の税理士は当たり前だと思ってる人が多いですし、これが仕事ですから。。。
この大事件が私が税理士を目指そうと思ったきっかけです。
「会社のお金を任されてる」このすごさを知ってる数少ない税理もあると思っています。
このすごいことを当たり前と思わず、全力で中小企業のサポートしたいと思っています。

どういう基準で税理士を選べばいいのですか?

税理士の選び方は、多くの税理士事務所・会計事務所のホームページで書かれてます。
当たり前ですが、その記事を書いているのは、税理士本人です。
「自分を選んでほしい!」と言っているのです。

だから、少し視点を変えた選び方をここでは書いてみます。

今、顧問税理士がいる場合は、当然不満があって税理士を選びなおそうと思っていますよね?
ということは、こんなとこがイヤだ!というのがあるはずです。
例えば、節税対策をしてくれない、顧問料が高すぎる、全然訪問してくれない、まったく気にかけてくれない。
そういう不満を新しい税理士を選ぶことで解消されるか?という視点で選ぶといいでしょう。

独立開業して初めて税理士を選ぼうか、という場合は、最低何をしてほしいのかだけははっきりさせておきましょう。
記帳代行はしてほしい。その他給与計算や社会保険、その他会社のあらゆる事務を頼みたい。料金はできるだけ安く、年間○○円でお願いしたい。しかし、その分、質問等はメール、電話対応で構わない。という感じですかね。
最後に一番大事なのが、税理士との相性です。
最初は税金や経理が何もわからないはずです。
税理士からいろいろと教えてもらわなきゃいけないのです。
質問しずらいとか、何言ってるのかわからないというのでは、つらいですよね。

独立開業にあたっての失敗談を教えてください

独立開業のときは、税務に関する届け出がたくさんあります。
しかも、届け出のほとんどが、開業前か開業直後の限られた期間内にしなければなりません。
独立開業の本を読みながら、すべて自分でこなすこともできますが、たいていの人はそんな時間はありません。
どうやってお客さんを見つけようか?どうやって仕入れ先を見つけようか?店舗はどこに借りようか?
など、税務の他に大切なことがたくさんあります。
届け出には期限がありますので、「気づいた時には、届け出の期限を過ぎていた」という失敗があります。
例えば、
消費税の問題、青色申告の問題、欠損金を繰り越せない問題など
届け出には期限がありますので、忘れないようにしましょう。

また、独立開業当初は、資金繰りで失敗して、数年で廃業を決断せざるを得ないこともあります。
独立開業当初は税負担を限りなく0に近付けて、会社または会社経営者にお金が残るようなシミュレーションをしておくことが非常に大切になります。
思わぬ多額の税金を取られて、資金繰りで行き詰まらないよう注意しましょう。

自計化の指導はしてもらえるのですか?

もちろんです。
自社の数字をリアルタイムに把握できるなどメリットがあります。
また、税理士顧問料の引き下げを要求したり、その他レベルの高いサービスを要求してもよいでしょう。

たとえば、従業員がノートを1冊105円で買って会社にレシートを持ってきました。
会社はその従業員に105円を支払い経費精算したとしましょう。

この経理処理を会計ソフトに入力するには、

日付 左側    右側    金額   内容
7/8  消耗品費 現金    105    ノート

と入力するだけ。
難しいのは、左側と右側にどんなものを入れるかですけど、これは3カ月もすれば大体のことがわかります。
また、最初の初期設定を間違えると後々トラブルのもとになります。
当社で初期設定などをしてから、お使いいただけるようにしていますので、安心して会計ソフトの導入をしていただくことができます。

税理士がいないと何か不都合が起こりますか?

結論から
税務申告がきちんとできていれば、税理士がいなくても問題はありません。

申告書には税理士さんの署名押印をする場所があります。

これにサインがない申告書は、通常顧問税理士さんがいないんだなと思われます。

でも、これで問題があるかと言うとそんなことはありません。

もちろん、内容が間違っていれば、いずれ税務署から訂正されるでしょう。

銀行から融資を受ける時も、税理士さんがいないんだと思われるかもしれませんが、しっかりできるのであれば、税理士にまかせっきりで何もわかっていない会社よりも、逆にしっかり会社でできるんだと思われ、いいかもしれませんね。

私も、会社で経理担当をしていた時は、自分で(会社で)全部やっていました。

顧問税理士はいなかったので、もちろん税理士のサインもなし。

でも、税務署から何も言われたことありませんし、税務調査でもイメージ悪く見られたこともありません。

もちろん、銀行からもです。

でも、そうでないなら頼んだほうがいいでしょう。

あとは損をしないという点で税理士に依頼するメリットはあります。

社長か従業員が税金について詳しく知っていればいいのですが、なかなかそういう人はいません。

会社の場合はもうけたお金の40%を税金として支払います。

これだけ大きな負担をしていくのですから、賢い節税をしていく必要がありますよね。

また、毎月会社の状況を数字で把握でいきるというメリットもあります。

簡単な質問をしてみましょう。

あなたの会社の銀行口座にはいくらの残高がありますか?

実際にチェックしてみると、予想と実際のギャップにびっくりされるでしょう。

このように予想だけで商売をしていくよりも、会社の数字をチェックしながら経営をしていく方が、心配がないと思います。

税理士って何をしてくれるのですか?

個人で商売をしている個人事業者も会社を経営している社長も年に1回は必ず税金の申告をしなければいけません。

今は、個人の確定申告なら国税庁のホームページで簡単に作れてしまいます。
法人の確定申告も便利なソフトが多く販売されて、簡単に作成できます。

しかし、税法というのは非常に複雑です。

ソフトを使えば、入力は簡単でも、その計算の仕方が難しい・・・

また、税金の計算をするためには、
貸借対照表や損益計算書と言った決算書を作成する必要があります。

これらの決算書は税務署に提出しなければいけません。

こういった作業は、面倒だし、やっぱり難しい。

自分で勉強するのもいいけれど、時間がもったいない・・・。

そういった人の代わりに税金の申告をするのが税理士です。

これは、税理士の資格を持つ人だけしかできません。

お固く言えばこんな感じですが、会社の財務状態を知り尽くしているわけですから、そういった財務の面からのアドバイスをできる社外で一番身近な存在だと思っています。

営業地域を教えてください。

原則、片道1時間以内を営業地域としております。

お客様としっかり信頼関係を築いていきたいからです。
急な税務調査の対応、その他困った時に直接お会いししてご相談できる体制にしておくことがお客様の安心につながると思います。

幣所の最寄り駅は
東武東上線の「上板橋駅」 です。

東武東上線・・・池袋 北池袋 下板橋 大山 中板橋 ときわ台 上板橋
東武練馬 下赤塚 成増 和光市 朝霞 朝霞台 志木

山手線・・・・・・新大久保 高田馬場 目白 池袋 大塚 巣鴨 駒込

丸ノ内線・・・・池袋 新大塚 茗荷谷 後楽園

有楽町線・・・平和台 氷川台 小竹向原 千川 要町 池袋 東池袋 護国寺

三田線・・・・・西高島平 新高島平 高島平 西台 蓮根 志村三丁目 志村坂上
本蓮沼 板橋本町 板橋区役所前 新板橋 西巣鴨 巣鴨 千石 白山 春日

事務所の特徴を教えてください

当事務所の特徴は、

1.お客様は中小企業・個人に限定
2.税理士が直接訪問するので、気軽にご相談いただけます
3.節税会社の大切なお金を守ります
4.経理のスピードアップとコスト削減をめざします
5.サービス内容に応じた税理士報酬の設定

にあります。

社長が正しい会社の実態をすぐに把握できるように経理体制をサポートします。

そのために、税理士が直接訪問し、税務・会計のチェックをすることはもちろん、オリジナルの月次レポートにより会社発展を数字の面からサポートします。

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